Interest


Kana Tamura
留学やボランティア活動から得た経験で、多文化共生社会の実現へ
入学前から海外には興味がありましたが、授業で188体育平台法や諸外国の状況などを学んでいくなかで、さらに海外への関心が高まりました。2年生のときには、カンボジアとウズベキスタンに留学。現地で教育支援を行うインターンシップ活動を経て、授業で培った知識を実践へとつなげる重要性を実感しました。留学時に得た現地での経験を活かし、現在は、外国人労働者をテーマとした卒業研究に奮闘中。外国人労働者の尊厳と権利が守られた共生世界を実現するための一助となることができれば嬉しいです。

188体育平台系のNPOやボランティアなどにも積極的にも挑戦しました。その取組の一つが、アジア?南太平洋地域からの海外研修生を支援するPHD協会での活動です。ミャンマーの民主化を支えるイベントを開催したほか、外国人向けの食料配布会も複数回実施しました。また、HYOMIC(兵庫?188体育平台協力同志の会)ユースのメンバーにも加わり、多文化共生を考えるイベントを企画?運営。留学生や難民申請者などを招き、若い世代に、在住外国人が置かれている状況や生活の様子を知ってもらう機会を提供しました。今後も、様々な活動を通して多文化共生社会の実現に貢献したいと考えています。



Koudai Nakane
システム開発で地域貢献。未来を拓くITスキルを磨く
ゼミでは、地域社会で深刻化する野生動物による農作物被害を軽減するためのシステム開発に挑戦中。初めてのシステム開発で、最初は慣れないところもありましたが、仲間や先生方、外部のエンジニアの方々と協力しながら試作品を完成させました。試作品を地域の方に利用してもらい、評価や改善要望をヒアリング。その中で、システム開発には技術力だけでなく、利用者の視点に立った設計や運用が重要であることを学びました。今後は、より多くの地域で利用できるよう改良を重ね、データ分析やAIの活用にも挑戦したいと考えています。

また、ゼミでのシステム開発を通して、情報処理の基礎知識や実践的なスキルの必要性を感じ、応用情報技術者試験の取得を目指しています。この試験は、プログラミングや設計?運用、ネットワーク、セキュリティなど、幅広い分野を網羅しており、情報技術者としての基礎力を固めるのに最適です。長期休みを活用し、計画的に学習を進めています。試験対策と並行して、学んだ知識をゼミのプロジェクトや個人の活動に活かし、さらなるスキルアップを目指します。



Chihiro Tamura
研究活動と地域の未来。探究心あふれる大学生活
主専攻以外にも学びを深めることができ副専攻プログラム「地域創生リーダー教育プログラム」に参加し、まちづくりプロジェクトを企画?運営しました。兵庫県は都市部と農村部が共存する「日本の縮図」です。唯一無二であるこの地域の魅力を、授業やワークショップを通して発見し、課題解決に向けて仲間と協力しながら活動。三田市を対象としたプロジェクトでは、市民の方々にも意見を伺いながら、地域の魅力を活かす方法を検討しました。学部の勉強や研究などとの両立は大変でしたが、多くの学びと貴重な経験を得ることができました。

研究活動では、化学の授業で興味を持った熱や流体の移動現象に着目。特に、光触媒作用のある酸化チタンという物質に熱がどのように影響するかを実験で調べています。研究は、新しい知識を学ぶ楽しさがある一方で、実験がうまくいかないことに悩むことや、根気強く続ける大変さもあります。それでも、先生の指導のもと、実験を通して責任感や自己管理の大切さを学びました。来年からは、希望していた空調機メーカーの技術職として社会人に。大学で学んだことを活かし社会に貢献できるよう頑張ります。



Takami Danno
ミクロな原子世界もマクロな地域も全力で。研究と地域活性化に挑む
播磨理学キャンパスは、タンパク質の構造研究において世界トップクラスの環境です。理化学研究所の大型放射光施設SPring-8やX線自由電子レーザーSACLAなど、原子レベルの観察が可能な機器が集結しています。私は、3年後期から、タンパク質の構造解析を行う研究室に所属し、その試料調整法について研究を進めています。英語論文の理解や実験計画など、苦労することも多いですが、「世界で自分しか知らない事実」を発見したいという探求心が、研究のモチベーションになっています。

キャンパスが位置する光都の活性化を目指す、学生有志団体スパークルで活動しています。コロナ禍で交流イベントが停止していたなか、大学生がイベントを開催することで、地域を盛り上げようと奮闘しています。特に注力しているのは、住民同士が交流できるイベント。参加者の確保などの課題もありましたが、イベントを通して地域の方々が笑顔になり、学生から感謝の言葉をもらったときは、大きなやりがいを感じました。そのほかにも、能登半島地震の支援につなげるため、不要となった書籍を学生から寄附してもらうなど、今後も活動範囲を広げながら地域の活性化に貢献していきたいです。



Hana Koitabashi
防災と地域、2つの視点から森林と人間のつながりをみる
副専攻プログラム「防災リーダー教育プログラム」を履修するなど、防災に対して、強い関心を持っていました。特に、災害に強い森林づくりに興味があり、現在は、樹木の根の強さを調査することができる「地中レーダ」について研究中。研究調査では、姫路や神戸の山で1日中調査を行うこともあります。夏の暑い日や冬の寒い日は大変ですが、フィールドに出て、ゼミの先輩と調査を行うのは楽しいです。先行研究が少ないテーマということもあり、難しい部分も多いですが、解析方法などを学びながら、少しずつ研究を進めています。

環境人間学部の学生?教員による地域連携活動を推進する、エコ?ヒューマン地域連携センターのため池みらいプロジェクトに参加。プロジェクトでは、里山にある価値の高い木を伐採し、インテリアなどで木材を扱う店に買い取ってもらう活動をしています。樹木の種類や伐採の仕方など、学んだことを実践できる貴重な機会です。伐採した樹木の売上げは、里山を提供してくれている地域に還元。祭りの手伝いなど、地域の人との交流も積極的に行っていながら、地域が抱える課題の解決に貢献することを目指していきます。



Towa Nakatani
看護師と柔道黒帯。二つの夢を追いかける
看護学生として、実践的なスキルを磨くため「生活援助論」に力を入れています。この授業では、ベッドメイキングや洗髪など、患者さんの日常生活を支援するための技術を学びます。
予習は必須で、教科書を読み込んだり、動画を見たりして演習に臨んでいます。覚えることも多く大変ですが、学べる内容は実習で必ず必要となる技術ばかりです。2回生からは病院で実践する機会もあるので、それまでに完璧にマスターしたいです。今はまだ教科書を見ながらの演習ですが、何も見ずにスムーズにできるようになることが目標です。

柔道部に所属し、黒帯取得を目指しています。経験者として入部し、多くの仲間と出会い、交流を深めているところです。週2回の練習で、仲間と切磋琢磨しながら技を磨き合うほか、他大学との練習試合も多く、貴重な経験を積めていることを実感しています。部活のメンバーとは、練習以外でもご飯に行ったり、学祭で焼き芋を売ったりと、楽しい時間を過ごすこともあります。昇段試験に向けては、基礎から学び直し、先輩から技の指導を受けています。看護の授業が増え、部活との両立は大変になりますが、仲間と共に、そして黒帯取得を目指して頑張ります。



Haruto Gomi
多文化交流を経て、自国や世界の食文化を探求
多文化に触れながら、英語で他の学問を学びたいという思いから、グローバルビジネスコースへ進学。入学前から留学生との共同生活には興味がありましたが、ジンバブエとベラルーシ出身のルームメイトとの寮生活は想像以上に刺激的でした。食文化や宗教観の違いに驚き、時には戸惑いながらも交流を深めました。特に、留学生の友人を実家に招待した際に、日本の田舎の風景や生活に感動している姿をみて地元の魅力を再認識しました。

そのような経験があったからこそ、自国のこと、なかでも日本の水産業と和食文化に興味を持ち、「The Blue Camp」に参加。海や食の未来について、仲間と熱く議論を交わしました。また、イタリアで開催された世界150カ国以上が参加する食の祭典「Terra Madre Salone Del Gusto」に、日本代表使節団の一員としても参加。世界中の食文化に触れ、その多様性に圧倒されました。食を中心とした地域づくりに興味があり、現在は、食のサプライチェーンの上流から下流まで、現場や人を訪れ知見を深めています。 将来的に、地域産品による地域ブランドの強化、観光業、郷土愛の醸成を通して住民主導の農村復興を進めていきたいです。



Saeko Takizawa
AIで野生ウマを追跡。研究成果を学会で発表
情報科学を学ぶ中で、機械学習に興味を持ち、画像や映像を扱う研究室に所属しました。研究テーマを決めるにあたり、「動物の研究がしたい」と教授に相談したところ、ドローンで撮影された野生ウマの群れの映像を見せてもらい、個体追跡の研究に挑戦することに。共同研究先とのミーティングでは、野生ウマの生態など、新たな知識を得ることができ、研究のモチベーションになっています。卒業研究では、AI技術を用いてウマの追跡に成功しましたが、精度の向上が課題。今後は、追跡結果を用いて、群れ内での相互作用や行動の分析にも取り組んでいきたいと考えています。

卒業研究の成果は、3月中旬に開催される学会で発表する予定です。初めての学会発表に向けて、研究内容の見直しや資料作成、発表練習などの準備を進めています。学会は、同じ分野の研究者からフィードバックをもらえる貴重な機会。他の研究者の発表から、新たな視点やアイデアを得ることにも期待しています。研究室内や学内で発表したことはありますが、専門家の前で発表するのは初めてなので緊張しています。しかし、自分の研究を深めるための挑戦として、積極的に発表に臨みたいと思います。



Kouki Egashira
実験と音楽、全力で楽しむ大学生活
大学1年生ということもあり、今は研究に必要な基礎知識を学ぶ学生実験に力を入れています。普通の講義は頭の中で完結しますが、学生実験は頭で理解したことを、実際に手を動かして確かめることが重要。ただ勉強すればよいというものではないからこそ、しっかり自分のものになるように注力して取り組んでいます。理論通りの反応が進まないことや、実験後のレポートに大変さを感じることもありますが、その分高校生では経験したことのない反応を目の前で見たときの達成感は格別です。

高校時代から音楽が好きで、堅苦しくない雰囲気に惹かれて軽音部に入部しました。バンドを組んで、好きなアーティストの曲をコピーしたり、オリジナル曲を演奏したりしています。ライブ前は、スタジオ練習を重ね、メンバーと曲を練り上げる日々。大変ですが、音楽で繋がっている実感があります。特に、練習で息がぴったり合った瞬間や、ライブで会場が盛り上がったときは最高の気分に。初心者メンバーも今では素晴らしい演奏をしています。最高のライブを作り上げて、大学生活をさらに充実させたいです。



Yuki Imou
分析技術で医療に貢献。株式投資コンテストにも挑戦
兵庫県立大学では、様々な分野の専門家が集い、物理学や生物学、化学といった幅広い分野の学びを深めることができます。この環境で見つけたのが、「医療分野の応用可能な分析技術を開発する」という目標。授業や実験を通し、物質の構造や性質を理解し、化学的な方法で操作、そして生物的な応用に繋げるという分野横断型の知識を研究に組み込む力が身につきました。しかし、医療への応用には、学問的な知見だけではなく、社会実装を見据えた時間的?価格的な制約など多角的な視野も必要です。そこで、実験結果を多方面から評価し、夢の実現に向け工夫を重ねています。

名証株式投資コンテストへの参加へ向けて、日々株式投資の勉強をしています。参加を考えたきっかけは、研究室の先輩が個人戦で優勝するほどの実力者だったこと。このコンテストにはチーム戦があり、私もチームの一員として参加することになりました。現在は、株式投資のイロハを教えてもらいながら、先輩の手法を引き継ぐ努力をしています。研究活動との両立が大変な時期もありますが、何とか自分のものにしてチームに貢献し、良い成績を残したいと思います。



Yuki Ogasawara
歴史的文化財から子どもたちまで、地域を愛した活動に注力
小学生の頃から古墳に興味があり、「古墳の記憶と伝承」をテーマに研究中。特に、兵庫県内でも古墳が多い丹波篠山市を対象としています。所属しているゼミは、地域コミュニティに関するゼミということもあり、古墳と地域コミュニティの2つを軸にした調査を実施。地域の方々が古墳をどのように認識し、どのように関わってきたのかをインタビューし、古墳は単なる歴史的な遺物ではなく、地域の人々の生活に深く根ざした存在であることを明らかにすることができました。

また、課外活動として、学生団体conneko(コネコ)に参加。地域の子どもたちを支援するボランティア活動を積極的に行っています。高砂市や大阪府豊中市の2拠点をメインに、子どもたちと遊んだり、勉強を教えたりするなど、イベントのサポートを行っています。様々な境遇の子どもたちが参加するので、子どもたち一人ひとりと向き合いながら仕事を行うのはとても難しいです。しかし、子どもたちの笑顔や「ありがとう」の言葉に、大きなやりがいを感じています。今後も、多くの子どもたちを支援できるよう、活動体制を整えていきたいと思います。



Mei Fujikawa
地域保健への貢献を目指して、看護と防災を学ぶ
看護師?保健師の資格取得を目指し、日々勉強に励んでいます。特に力を入れているのは「治療看護論Ⅱ」という授業です。授業では、患者さんとのコミュニケーションについて学びましたが、その中でも「傾聴」の重要性を深く理解しました。座学で傾聴の定義や概念を学び、ロールプレイを通してその難しさを実感しました。しかし、そのおかげで2年生後期の病棟実習では、実際の患者さんの言葉に耳を傾け気持ちに寄り添うことで、信頼関係を築くことができました。

将来は地域保健の分野で働きたいと考えているため、副専攻プログラムの一つである「防災リーダー教育プログラム」を受講しています。このプログラムでは、地震や津波などの自然災害に関する知識から、発災前のリスクマネジメント、災害時要配慮者への対応まで、幅広く学びました。学んだ知識は、地域保健の現場で必ず役立つと信じています。プログラムの一環で、他学部の学生や先生と防災イベントを企画?運営。様々な視点から防災について考えることができ、とても貴重な経験になりました。
